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2024-05-24

2024年(令和6年)のお盆はいつからいつまで?お盆飾りやお供えの準備について解説

じめじめとした梅雨が明け、暑い夏とともに訪れるのがお盆です。お盆の時期は地域によって異なりますが、世間一般的には、お盆休みにあたる期間に実家に帰省し、お墓参りや灯篭流しなどのお盆行事に参加されることが多いのではないでしょうか。しかし、毎年のことながらも、お盆の日程や準備に必要なものなどを忘れがちです。

そこで今回は、お盆はいつ行うのかということから、準備するもの、過ごし方までをご紹介します。

2024年(令和6年)のお盆はいつからいつまで?

日本の夏では、毎年お盆の時期がやってきます。地域によってタイミングは異なりますが、主に新盆7月か旧盆8月のどちらかとされています。

ただし、多くの地域で使用されているのは、8月に行われる旧盆です。したがって、多くの会社では8月に長期休みが設定されています。では、今年2024年(令和6年)のお盆はいつになるのでしょうか。

2024年の夏季休暇はいつからいつまで?

お盆では多くの会社が長期休みを設けるため、8月のお盆といえば長期休暇というイメージを持たれている方が多いでしょう。今年は、日曜日に祝日(山の日)が重なる振替休日もあるため、会社によってはかなり長いお盆休暇となることが予想されます。

今年の8月にやってくるお盆の基本的な日程は、以下の通りです。

盆入り:8月13日㈫

盆明け:8月16日㈮

つまり、8月13日~16日の4日間が基本のお盆休みです。しかしながら、今年は国民の祝日である山の日が8月11日㈰なので、その振り替えが翌日の8月12日㈪にやってきます。

土日祝日が基本のお休みである企業ならば、8月10日㈯、11日㈰、振り替えの12日㈪がお休みです。さらに、その後ですぐに8月13日㈫~16日㈮がお盆期間になります。そしてまた次の日から17~18日の土日となるため、お休みは最大で8月10日㈯~18日㈰の9連休となる可能性が高いです。

企業によっては暦通り、お盆期間の8月13日㈫~16日㈮に平日として営業している場合もありますので、まとめての休暇を希望したい場合は事前に調べておき、早いうちから上司へ相談の上、有給申請を出しておくと良いでしょう。

なお、区役所や市役所においては、通常の暦通りの営業が行われます。つまり、平日は営業、土日祝は休業です。銀行や郵便局では銀行法により、「国民の祝日・12月31日~翌年1月3日まで・土曜日・日曜日を休日とする」と定められていますので、今年のお盆期間は平日とみなされ、通常営業となります。

ただしこの期間は、役所も銀行も非常に混みあいますので、必要な手続きがある場合は、できれば違う週に済ませておくと良いでしょう。

そもそもお盆とは

そもそもお盆は仏教に基づく行事で、ご先祖様の御霊が里帰りをする大切な時期と考えられています。そのため、お盆休みの間はお盆の風習に基づいた準備を行い、大切な行事へ参加するのが一般的です。ここからは、ご先祖様をお迎えするにあたり、お盆をどのようにして過ごせば良いのかを詳しく解説していきます。

新盆・旧盆・月遅れ盆の違い

もはや、夏の風物詩ともいわれるお盆ですが、地域や宗教によって2種類の期間に分けられています。

かつて明治初期までは、旧暦の7月が主なお盆の日程でした。ところが後の明治5年、日本の旧暦は国際基準化に基づいた新暦へと改暦されたのです。すると、新暦は旧暦よりも1ヶ月遅くなるという誤差が発生したため、お盆も7月から8月へずれ込むこととなりました。

そこでほとんどの地域は明治政府の改暦に従い、お盆を8月へ変更しました。しかしながら、中にはそのまま改暦前の7月にお盆を行う風習が残る地域も存在しているため、お盆の呼ばれ方もさまざまになったと考えられています。

・新盆(しんぼん・あらぼん)

旧暦にあたる7月13日㈯~16日㈫の時期は、新盆と呼ばれています。近年では、都内や神奈川県の一部地域、函館、金沢や静岡県の一部市街地でお盆にまつわる催しなどが開催されているのをよく見かけます。

・旧盆(きゅうぼん)、月遅れ盆

新暦にあたる8月13日㈫~16日㈮のお盆は、旧盆または月遅れ盆と呼ばれています。お盆の行事は8月に開催される地域が多いため、上記でご紹介した一部地域を除いたほぼ全国で、この時期にお盆の催しが行われているのです。

なお、旧盆が月遅れ盆と呼ばれているのは、旧暦で行われていた7月のお盆から、ひと月遅れでお盆が行われているという意味になります。

お盆期間の過ごし方

そもそもお盆は仏教に基づく行事で、ご先祖様の御霊が里帰りをする大切な時期と考えられています。そのため、お盆休みの間はお盆の風習に基づいた準備を行い、大切な行事へ参加するのが一般的です。ここからは、ご先祖様をお迎えするにあたり、お盆をどのようにして過ごせば良いのかを詳しく解説していきます。

お墓参りに行く

ご先祖様の御霊は、お墓を依り代としてこの世に戻ってくると考えられています。そのため、8月13日(旧盆の初日)にお墓までお迎えに行く名目で、お墓参りをするのが良いでしょう。また、ご先祖様を再びあの世へお送りするため、8月16日に再度お参りに行く方も少なくありません。

なお、ご先祖様が留守の間、お墓を守ってくださっている仏様へ挨拶に行く「お留守参り」という風習もあります。お留守参りは8月14日~15日に行います。

また、お墓参りの日程について迷う方も多いですが、どの日でも特に問題はありません。地域の考え方や宗教に基づいたタイミングに合わせてお参りするのが良いでしょう。

なかには、ご先祖様の御霊が家にいる間は家の外に出ないという考えを持つ方もいます。この場合はお墓参りをせず、仏壇へ手を合わせるだけで構いません。

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迎え火・送り火を焚く

8月13日の夕方に焚く「迎え火」は、ご先祖の御霊が迷わないで帰ってこられるように、庭や玄関先へ灯す目印の火のことです。一方、8月16日の夕方に焚く「送り火」は、お盆の期間を一緒に過ごしたご先祖様をお送りするために灯す火とされています。

迎え火や送り火の灯し方は、焙烙(ほうろく)という素焼きのお皿の上で、麻幹(おがら)と呼ばれる麻の茎に火を灯します。現在では防火上の理由で火が使えないことも多いため、電球式の盆提灯が用いられたり、仏壇前に飾られた盆提灯の点灯を迎え火や送り火の代わりとしたりするご家庭も増えてきています。

お盆飾りとは?

お盆の時期にご先祖様の御霊をお迎えするにあたり、「お盆飾り」を施すという風習があります。お盆飾りとは、仏壇の前に祭壇を設置し、お盆のための飾りつけを施した飾り棚のことで、飾り方については地域や宗派によって少々異なります。では、一般的に用いられる準備の手順や飾り方について、次項で詳しく見ていきましょう。

準備しておきたいもの

お盆飾りを行うにあたり、まず必要なのはお盆の時期だけ使用する盆棚(ぼんだな)で、これは精霊棚(しょうりょうたな)とも呼ばれています。その後、真菰(まこも)のゴザ、ナスやキュウリで馬や牛をかたどった精霊馬(しょうりょううま)、ご先祖様の目印となる盆提灯(ぼんちょうちん)を用意します。

そしてご先祖様へお迎えの意を伝えるほおずき、ご先祖様を喜ばせるための果物や夏野菜などのお供え物、地域によってはそうめんなども用います。さらにお花を用意すれば、事前の準備は終了です。

盆棚(精霊棚)の飾り方

まず、仏壇の前へ盆棚を置き、さまざまなお盆飾りを施す土台にします。最初に盆棚の上へ置くのは真菰のゴザで、その上にお位牌と過去帖、三具足などの仏具・香炉・リンを仏壇から移動させます。

設置方法については上段(奥)から位牌、過去帖、三具足、手前に香炉やリンを置きましょう。位牌の前には、精霊馬やお供え物、お花を飾ります。

また、現在は少なくなっていますが、棚の四隅に笹竹を立てて上部をしめ縄で囲った結界を作ることもあります。結界のしめ縄には“ほおずき”を吊るしますが、なければ棚に置きましょう。

盆棚の左右には、盆提灯を置いて(1つでも良い)ご先祖様の御霊をお迎えします。盆棚を置く場所は、お仏壇の脇や床の間、座敷とする場合がほとんどです。しかし、宗派によって配置の向きが若干異なるので、分からないことがあれば、寺院や葬儀社に尋ねると良いでしょう。

なお、盆棚は13日の迎え火をする前までに準備し、盆が明けたらすぐに片づけます。

まとめ

お盆は、年に一度だけ、ご先祖様の御魂があの世からこの世に戻ってくる大切な行事です。多くの方は、お盆休みにあたる8月13日~16日をお盆期間としていますが、一部、7月に行う地域もあります。必ず日程を確認しておき、お盆飾りやお供え物など、ご供養に必要なものを事前に準備しておくようにしましょう。


記事の制作・編集
セレモニーコラム編集部

60年の歴史と実績のあるセレモニーのご葬儀専門ディレクターが監修。喪主様、ご葬家様目線、ご会葬者様目線から分かりやすくのご葬儀のマナー知識をお伝えします。


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