
田中 公太一級葬祭ディレクター
転職を考えているときに、「サービス業とは何なのだろうか」と模索し、祖父が亡くなった時のことを思い出しました。それを機に葬儀業界について考え始め、この会社に入社しました。つねに心がけているのは、ご家族の立場に立って考えることです。すべてのご葬家に100%ご満足いただけるような心くばりを提供することです。以前、奥様が病気療養中にご主人様が他界され、奥様は車椅子でした。棺を低くして車イスのままお別れできるようにいたしました。「ありがとう」と言っていただき、心から嬉しかったです。誠意のある対応を心がけ、スタッフを育て自らも会社とともに成長していきたいと思います。奥 夏花一級葬祭ディレクター
ご葬儀とは故人様の人生やご遺族の方々の想いや価値観などが色濃く反映されると感じています。ご葬儀自体の大まかな流れや形式に大きな違いはありませんが、ご遺族のご葬儀に対するこだわりや故人様にかける言葉、表情などで形作られる空気感はひとつとして同じものはありません。故人様もご遺族の方々も、私より長い人生を歩まれている方がほとんどであるため、ご葬儀という人生の節目に携わる上で、より良いご提案をするために知識や心が豊かであることが必要なのではないかと考えています。あらゆる方の想いや価値観に触ることで知見を広げ、心を豊かに変えていけるよう意識しております。

地域の皆様が安心してご利用いただけるよう設備の充実はもちろん儀式運営全般にわたって、奉仕の精神を礎にサービスの充実に取り組んでおります。その一環としてスタッフに「サービス介助士」の資格取得を推進しており、葬儀業界では“第1号”の資格取得となりました。その知識や技術だけではなく、なにごとも「お互いを思いやる心」「おもてなしの心」を第一義として、地域の皆様方のご信頼を得られるよう努力を重ねてまいります。