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ご葬儀後の挨拶回りとお礼。挨拶回りをすべき方々と気をつけたいマナー

公開日2020/04/17|最終更新日2020/04/17

ご葬儀を無事に執り行った後にも、ご遺族が行わなければいけないことはたくさんあります。その1つが、「ご葬儀後の挨拶回り」です。その言葉の通り、ご葬儀を執り行った後には、必ずお世話になった方々へ挨拶を行うことが礼儀となっていますが、いつまでにやればよいのか、お礼の品は必要なのか、マナーはどうなのかなど、よく分からないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ご葬儀後に行う挨拶回りの詳しい内容やタイミング、マナーなどをご紹介します。

ご葬儀後の挨拶回りとは

ご葬儀では、葬儀社だけでなく、司式者や故人様の恩人、故人様の職場の上司・同僚、ご葬儀を手伝ってくれた方々など、お世話になった方がたくさんいます。そのことに対する感謝の気持ちを、喪主自身が挨拶に伺ってお礼をし、場合によってはお礼の品などをお渡しすることを「挨拶回り」と呼んでいます。

ご葬儀後に直接挨拶回りに伺うべき方は、以下の方々とされています。

・司式者(導師、神職、神父または牧師)
・弔辞をいただいた方、ご葬儀の世話役、葬儀委員長
・ご葬儀を手伝っていただいた方
・故人様の恩人
・故人様の上司や同僚

なお、遠方の方など挨拶に伺うことが難しい方や供花・供物・弔電などを贈ってくださった方には、お礼状を出しましょう。ご葬儀で香典をお持ちいただいた方には、会葬礼状をお渡ししているので、改めてご挨拶に伺わなくても大丈夫です。

挨拶回りを行うタイミング

ご葬儀の翌日に挨拶回りは、遅くとも初七日までには行いましょう。挨拶回りが遅くなってしまうと故人様の顔をつぶしてしまうことになりかねませんので、これからのご縁を大切にするという意味でも、できる限り早めに挨拶回りを行うことを心掛けましょう。

挨拶回りのマナー

ご葬儀後に行う挨拶回りは、喪主とご遺族のどなたかの2名で行うのが一般的です。喪主が未成年や高齢者などの挨拶回りが難しい場合は、喪主の代わりに遺族代表などが出向きます。なお、挨拶する際は長居せずに早めに引き上げましょう。

挨拶回りに伺う際は、必ず事前に先方に連絡を入れ、先方の予定に合わせるようにします。先方の予定を聞かずに突然訪ねるようなことはやめましょう。

また、ご葬儀後に挨拶回りをする際のマナーは、お世話になったそれぞれの方に、心を込めて感謝の気持ちを伝えるものです。それぞれの相手によって、少しずつ違う点もありますので、以下を参考にしてください。

司式者(導師、神職、神父または牧師)

ご葬儀の際にお世話になった司式者へのお礼は、地域によって様々ですが、ご葬儀・告別式の当日(開式前)に行われることが多いようです。あらためてご葬儀・告別式の翌日に出向き、お礼と挨拶を兼ねることもあります。

弔辞をいただいた方、ご葬儀の世話役、葬儀委員長

ご葬儀の間にお礼の言葉を述べられているでしょうが、改めて感謝の気持ちをお伝えしましょう。ご葬儀の世話役や葬儀委員長にはお礼の品を持参することもあります。

ご葬儀を手伝っていただいた方

受付や会計など、ご葬儀のお手伝いをしてくださった方にも丁重なお礼をしましょう。手土産を持参し、感謝の気持ちをお伝えしましょう。なお、地域によっては、謝礼を渡したり、食事を提供したりすることもあるようです。

故人様の恩人

故人様が生前特にお世話になった方へも挨拶回りを行います。手土産は必要ないとされておりますが、持参しても問題ありません。

故人様の上司や同僚

故人様が在職であった場合は、勤務先に伺い、故人様が使用していた机やロッカーなどの整理や掃除をしましょう。手土産に関しては、四十九日法要の後に香典返しやお礼の品をお送りするので、持参する必要はありません。

自分が勤めている会社への挨拶回り

自分の家族のご葬儀に自分が勤めている会社の方が会葬してくださったら、出社後に、ご葬儀の際にきちんと挨拶ができなかったことへのお詫び、会葬してくださったことに対するお礼の挨拶をしましょう。挨拶の順番としては、最初は直属の上司、次に所属部署の方々に挨拶をします。

会葬してくださった方のほか、香典をいただいた方へもお礼の言葉を伝えましょう。漏れがあっては大変失礼に当たりますので、事前に挨拶する方のリストを作っておくとよいでしょう。

なお、忌引き後に出社する場合は、まず直属の上司に挨拶し、お礼を言いましょう。急なお休みをしたことと、わざわざご足を運んでくださったことに対し、丁寧にお礼を伝えましょう。

挨拶回りの服装

挨拶回りの際の服装は、地味目の平服で問題ありません。靴や鞄、アクセサリーなどは、派手なものや光沢のあるものは避けます。

まとめ

ご葬儀では、様々な方が会葬され、お心遣いをいただきます。ご葬儀後は心身共にあまり余裕はないかもしれませんが、いただいたお心遣いに対する感謝の気持ちを伝えることはとても大切なことです。

なお、ご葬儀に関する慣習が地域によって異なるように、挨拶回りの慣習に関しても地域によって異なることがあります。ご心配な方は、葬儀社のスタッフやご葬儀の世話役、ご親族の方に相談しましょう。


記事の制作・編集
セレモニーコラム編集部

60年の歴史と実績のあるセレモニーのご葬儀専門ディレクターが監修。喪主様、ご葬家様目線、ご会葬者様目線から分かりやすくのご葬儀のマナー知識をお伝えします。


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